中学1年 社会 歴史
1367年 足利義満が将軍になる
足利義詮(あしかがよしあきら)は病気により11歳の足利義満に将軍職を譲ります。
足利義満が幼少であったため、執事(しつじ;将軍の補佐役)の役職を将軍を除いた武家最高の役職として管領(かんれい)という役職に変えて、1350年の阿波(今の徳島)での南朝軍討伐で戦績をあげた、阿波・讃岐・土佐・伊予(今の四国)・備後(今の広島)・備中(今の岡山)の守護である細川頼之(ほそかわよりゆき)を迎えました。
細川頼之は南北朝の内乱を治める政策を強く勧めました。