フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

1613年 支倉常長(はせくらつねなが)が欧州へ出発

 1613年 伊達政宗が、家臣の支倉常長をメキシコを経由してローマ教皇のもとへ派遣しました。

 仙台藩主伊達政宗は、メキシコとの交易を望み、家臣の支倉常長をメキシコへ派遣します。
この派遣のことを、慶長遣欧使節(けいちょうけんおうしせつ)といいます。
家臣の支倉常長はメキシコを経て1614年にイスパニア(スペイン)のマドリードで洗礼を受けます。
1615年 常長はローマで法王パウロ5世に謁見しましたが、通商関係は成功しませんでした。
1620年の禁教令の出されている日本に帰国しました。