トップページ|歴史目次 中学2年 社会 歴史 1715年 海舶互市新例(かいはくごししんれい) 海舶互市新例は、新井白石が銀流出を防ぐために、貿易を制限した法令です。 長崎貿易は輸入が輸出を上回る輸入超過になっていました。 それにともなって、金銀の海外への流出が激しくなりました。 新井白石は、幕府の財政がつぶれてしまうと考えて、貿易削減の策を申し立てて、それが採用されました。 この策を海舶互市新例といい、長崎新令ともいいます。 幕府は金銀の流出・銅の輸出・密貿易を防ぎました。
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