フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

1772年 田沼意次(たぬまおきつぐ)老中(ろうじゅう)になる

 田沼意次は、足軽から老中(将軍の名のもとに幕府の実際の政治を行う役職)に出世します。

 田沼意次は、足軽から出世して、1758年には大名に取り立てられます。
1767年 10代将軍徳川家治の側用人になります。
1772年 老中になります。
 田沼意次は、町人の資本を活用する政策を打ち出し、貨幣改鋳・印旛沼干拓・蝦夷地開拓を行います。
しかし、1783年の浅間山の噴火など、折から天災地変が続発し、意次の失脚で諸政策も中断となりました。
1786年 田沼意次は失脚します。