トップページ|歴史目次 中学2年 社会 歴史 1860年 桜田門外の変(さくらだもんがいのへん) 桜田門外の変は、水戸脱藩浪士たちが、江戸城の桜田門で大老の井伊直弼(いいなおすけ)を殺した事件です。 安政の大獄に不満の尊王攘夷派、とくに水戸藩士の中には、藩に迷惑をかけないように脱藩して、日米修好通商条約を独断で調印した大老の井伊直弼を狙います。 1860年3月3日 水戸脱藩浪士18名は、桃の節句で江戸城に登城する井伊直弼を桜田門外で待ち伏せて、井伊直弼を暗殺します。 この変によって、幕府衰退の転機となりました。
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