フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

浅井長政(あさいながまさ)

 浅井氏は近江(滋賀)北部を支配し、小谷城を居城としていた戦国大名です。
 1560年 浅井長政は家督を継いで、野良田の合戦で六角氏を破ります。
 1563年に六角氏が観音寺騒動で動揺したことに乗じて南進します。
琵琶湖の東は愛知川(えちがわ)から北側、湖の西は高島郡のほぼ全域を支配したとされています。
その後、越前の朝倉氏と同盟関係を築きます。
 織田信長の妹の市と結婚して、織田家と姻戚関係になります。(信長の義理の弟になりました。)
 1568年の織田信長の入京に協力しますが、1570年姉川の戦いで信長が同盟先の朝倉義景を攻めたことをきっかけに信長に反しました。
 1573年 信長に居城である小谷城を落城させられ、父久政ともに自刃し、浅井氏は滅亡します。