フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

朝倉義景(あさくらよしかげ)

 朝倉氏は越前(福井)を支配し、一乗谷(いちじょうだに)を居城としていた戦国大名です。
応仁の乱のときに主家の斯波氏を捨てて、その時の守護の甲斐氏を破り越前を支配しました。
織田信長が第15代将軍足利義昭を迎えて上洛するとき、朝倉義景に手伝う様に要請をしますが義景は拒みます。
 1570年4月 信長はこの拒絶を受けて義景を攻めます。
 同年6月  同盟先の浅井長政と連合して姉川で織田・徳川家康軍と対峙し、朝倉・浅井両軍は破れます。この戦いを姉川の戦いといいます。
 1573年 姉川の戦いで義景は長政と連合して敗れたのちも、本願寺と同盟して近江に出陣しますが 、越前大野で敗北して自刃します。